用語集

よく出てくる専門用語について、このページでまとめて解説をします

(カ行)

旧借地法

大正10年から平成4年まで施行された法律。現行法ではないため旧法と言われている。
旧借地法が施行された時期に結ばれた契約については、引き続き旧借地法が適用される。
借地権者の権利が手厚く保護されていると言われている。

更新料

期間の定めのある賃貸借契約において、期間満了となった契約を更新する際に借主から貸主に支払われる費用のこと。

公道

狭義においては、道路法で定義される道路を指す。
国道(高速自動車国道、一般国道)、都道府県道、市町村道がこれに当たる。
広義においては、公共の通行の目的のために供されている道路のことを指す。
道路法上の道路に加え、農道、林道、河川管理用道路、自動車道、法定外公共物(赤線)を指すことが多い。

固定資産税

毎年1月1日時点で、所有している固定資産(土地、家屋及び償却資産)の価格をもとに算定され課税される地方税のこと。
ただし、東京23区においては特例として東京都が課税をすることになっている。

(サ行)

更地

土地の上に建物等の定着物やその他構造物が存在しないまっさらな状態で、且つ借地権等土地の使用及び収益を制限する権利が設定されていない宅地のこと。

私道

個人または法人が所有している土地で道路の用途としている区画。
読み方は「シドウ」であるが、同音の市道と区別するために「ワタクシドウ」と呼ぶこともある。

地主

土地の所有者を指す。
土地賃貸借契約において、地主と借地権者の関係は貸主と借主となる。
土地賃貸借契約においては、賃貸人と表現されることもある。

借地権

借地権とは、建物の所有を目的として土地を借りる権利のこと。
借地権には種類があり、土地賃借権と地上権に分けることができる。
割合で言えば圧倒的に土地賃借権の方が多いため、借地権という単語が使用される際、土地賃借権のことを指している場合が多い。

借地権割合

土地の所有権価格(借地権価格に底地価格を加えたもの)に対する借地権価格の割合。
借地権割合は国税庁が路線ごとに定め、毎年公示をしている。

借地権者

旧借地法または借地借家法で定められている土地賃貸借契約において、建物所有を目的として、土地を借りる権利を有する者を指す。
借地人と表現されたり、土地賃貸借契約においては、賃借人と表現されることもある。

借地借家法

平成4年に施行された、土地建物の賃貸借契約について規定をした法律(現行法)。
旧借地法と旧借家法を現代の社会の実情に沿うように改定し、新たに借地借家法として規定された。

譲渡承諾料

借地契約において、借地権者が第三者へ建物(借地権)を売却する際、地主がそれを承諾する場合に借地権者から地主へ支払われる費用のこと。

所有権保存登記:

対象とする不動産について権利部(所有権に関する事項)にする最初の登記のこと。
記載内容には、順位番号、登記の目的、受付年月日・受付番号、所有者名義・所在等の事項がある。
所有権保存登記をすることで第三者への対抗要件となる。
表題登記と違い登記の義務はない。

(タ行)

建替承諾料

借地契約において、借地権者による建物の建て替えを地主が承諾する場合に支払われる費用のこと。

建物表題登記

建物を新築した際、表題部に最初にされる登記のこと。
建物の所在、地番表示、家屋番号、種類、構造、床面積等を登録する。
不動産登記法第47条(建物の表題登記の申請)1項で、「新築した建物又は区分建物以外の表題登記がない建物の所有権を取得した者は、その所有権の取得の日から一月以内に、表題登記を申請しなければならない。」と定められている。

地上権

借地権の種類の1つ。
建物の所有を目的として、土地を借りる権利のことを指す。
地上権は物権(対象を直接的に支配する権利)であり、地主の許可なく譲渡(売却)することができる。
地主は借地権者から地上権を登記するように依頼された場合、協力をする義務がある。

定期借地権

借地借家法で規定される借地権(土地賃借権)の契約形態の一つ。
契約を更新することができる通常の借地権とは異なり、定期借地権は特段の合意がない限りは契約時に定めた期間で借地契約が終了し、更新することができない。

抵当権

債務を担保するために設定する権利。
この権利が設定されると、他の債権者に優先して自らの債権の弁済を受けることができるようになる。

抵当権設定登記

抵当権を設定する際、法務局において登記をすることができる。
この登記を抵当権設定登記という。

都市計画税

都市計画区域内の土地及び家屋に課税され、都市計画事業及び土地区画整理事業の財源に充てられる目的税のこと。

土地賃借権

借地権の種類の1つ。
建物の所有を目的として、賃貸借契約に基づき土地を借りる権利のことを指す。
土地賃借権は債権(借地権者が地主に対して要求する権利)であり、地主の許可なく譲渡(売却)することはできない。

土地賃貸借契約

土地の所有者(賃貸人、貸主、地主)が、土地の使用及び収益を相手方(賃借人、借主、借地人)に認め、相手方は対価として賃料を支払うことで成立する契約のこと。

(ハ行)

法定更新

借地契約の期間満了時において、借地上に建物が残っている場合に借地権者が契約の更新を請求すれば従前の契約と同一の条件で契約が更新されたものとしてみなされる規定のこと。

(ラ行)

路線価

該当する路線(道路)に面している土地の1平方メートル当たりの価格のこと。
土地の価格を評価するための基準の1つとして用いられる。
路線価には、相続税や贈与税の算出に用いられる「相続税路線価」と、固定資産税や都市計画税、不動産取得税、登録免許税の算出に用いられる「固定資産税路線価」の二種類が存在する。
単に「路線価」と使われる場合は、相続税路線価を指すことが多い。

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